熊本地域糖尿病療養指導士 (CDE-Kumamoto) とは?


  • 糖尿病患者数は増加の一途をたどっており、熊本県も例外ではありません。そこで、当地域における糖尿病患者の治療環境の改善やQOL向上を目指して、メディカル・スタッフのレベルアップを図るべく、「熊本地域糖尿病療養指導士」制度を立ち上げます。熊本地域糖尿病療養指導士 (CDE-Kumamoto) とは、増え続ける糖尿病患者に寄り添い、自己管理の手助けをするとともに、糖尿病の予防を目指す医療スタッフです。

熊本地域糖尿病療養指導士認定試験 受験資格


  1. 薬剤師・保健師・助産師・看護師・准看護師・管理栄養士・栄養士・臨床検査技師・衛生検査技師・理学療法士・作業療法士・臨床工学技士・歯科衛生士、介護福祉士、その他認定委員会が認めた資格、を有している。
  2. 「医療スタッフのための糖尿病基礎講座」全てを受講している。
  3. 所属長の推薦状を提出して頂いている。
  4. 日本糖尿病協会会員であること(受験申し込みまでに入会・年会費 3500円)



受験料は5000円です。


熊本地域糖尿病療養指導士 更新規定


  1. 認定は5年毎に更新する。
  2. 認定の更新に際しては、「医療スタッフのための糖尿病基礎講座」を、5 年の間に全項目受講していることを要する。
  3. 5年間に5回、熊本地域糖尿病療養指導士認定委員会が指定する更新認 定講座の受講を要する。
  4. 更新の手数料は別に定める。

受験から更新まで